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クラフツマンシップとロマンチシズムがたまらない腕時計ベスト7

伝統的な機械式時計は、精度の追求が進化を促してきた。その方向性は複雑機構の開発から、厳密な品質規準など多岐にわたる。

ただ精度だけを求めれば、今やクオーツや電波、GPSなどの技術にかなわないが、要諦は機械式でどこまで実現できるかだ。今回紹介するアイテムからは、そんな情熱とロマンを感じる。

正確性は伝統に基づき、正しい時間合わせから始まる
PANERAI
パネライ/ルミノール 1950 3デイズ GMT オートマティック アッチャイオ -44MM



SSケース、44mm幅、自動巻き。96万円/オフィチーネ パネライ 0120-18-7110
パネライの人気の理由は、歴史を継承する独自のスタイルや機能を損なわず、より現代に通じる道具としての実用性を追求する点にある。uckopiコピーこちらは、かつてのアーカイブに倣ってロングパワーリザーブを前提にした自社製ムーブメントを搭載し、マリンウォッチの出自と現代的な実用機能を融合したGMTを装備する。

さらに時刻合わせ時に秒針が瞬時に帰零するゼロリセットセコンドを備え、動作確認にすぎなかったスモールセコンドに正確性を与えた。始まりを重んじる精神がそこに込められる。

黄金分割による普遍の美に相応しい永久保証
PATEK PHILIPPE
パテック フィリップ/ゴールデン・エリプス



K18ローズゴールドケース、縦39.5×横34.5mm、自動巻き。336万円[予価]/パテック フィリップ ジャパン 03-3255-8109
誕生50周年を迎え、ブランドの現行モデルではカラトラバに次ぐ歴史を誇る。

パテック フィリップは2009年、長年採用した品質基準をジュネーブ・シールから新たに自社規格パテック フィリップ・シールに移行。製品全品に対し、美観に加え、ケース実装で日差 –3〜+2秒の高い精度や、完全なアフターサービスと修復を保証する。

1/100秒計測を実現し、次世代の超高振動へ
ZENITH
ゼニス/デファイ エル・プリメロ21


チタンケース、44mm径、自動巻き。128万円/ゼニス 03-5524-6420
エル・プリメロは1969年に誕生し、毎時3万6000振動を誇る完成度に現在も磨きをかける傑作ムーブメント。そのさらなる技術革新として、毎時36万振動を達成した。ロレックス腕時計 レディースセンターのクロノグラフ秒針は1秒で文字盤を1周し、1/100秒の精細な時間を計測。通常の時刻計測用のほか、クロノグラフ用のふたつの脱進機と香箱を備えることでこれを実現し、パワーリザーブもクロノグラフが50分、ウォッチは50時間を誇る。

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「その店に何日か通って、スタッフとも仲良くなって


「海外にいたからわかる、世界基準の日本ブランドの魅力」
松尾太起さん(38歳・会社員)
「海外に長期間留学していた時期があって、そのときに、壊れにくくて信頼できる日本のプロダクトって魅力的だなって思ったんです。向こうの人にも褒められますね。それでグランドセイコーを愛用していたんです。そしてコレは、仕事仲間とアウトドア遊びをするときに、もうちょっとタフなものが欲しくなって購入。使ってみて、デザインの良さと頑丈さは世界屈指だなぁと満足しています」。

セイコーがダイバーズウォッチ業界に参入したのは1965年。世界に名だたるブランドと比べれば、いうまでもなく後発だ。しかし、わずか3年後には300m防水のダイバーズを完成させ、そのレベルは早くも世界と比肩するものに。松尾さんが愛用する「ダイバースキューバ」は、世界初のチタン製大深度潜水用モデルをタウンユース向けにコンパクトにアレンジしたモデルとなる。

「水も気にせず使えて、機能性が高くて、ガシガシ使ってもヘコタレない。オメガ OMEGA (アンティーク)ジャパンクオリティの腕時計は、やっぱり着けていて安心だし、日本人としてうれしくなりますよね。初めてのダイバーズですが、これからずっと使っていきたいです」。

こんなに優れた国産ダイバーズウォッチがあることを、日本人として誇りに思う。その気持ちに、大いに共感する。



「時計も人も、気を使わない関係でいられるのが理想です」
宗像 勉さん(45歳・会社員)
いわゆる高級ブランドの1本を長く使っていたという宗像さん、しかし、「普段使いにはちょっと気を使うんですよね」と話す。

「僕は腕時計を毎日着けるから、いつでも気負わず使えるものが欲しいと思って。だから、仕事でも使えるメタルバンドの『カーキ フィールド オート』を購入したんです」。

アメリカをルーツに持つ時計の多くは、ミリタリーウォッチの生産によって、その技術力を高めてきた。1892年に創業したハミルトンもそのひとつ。宗像さんが愛用する「カーキ フィールド」も第2次世界大戦中にアメリカ軍に納入していたモデルをルーツとし、堅牢なステンレススチール製のケースや視認性の高いインデックスにその面影を伺わせながらも、38mmの手頃なサイズ感はスタイルを選ばない。また、100mの防水性を誇る同モデルはアウトドアシーンでも人気を集める。

「ストライプのリボンベルト2本とカーキのNATOベルトを1本持っていて、シーンによって付け替えては楽しんでます。自動巻きの少し小さめな見た目は、ビジネスでも使う自分にしっくりきますね。やっぱり時計も人と一緒で、“気を使わない関係”が長続きの秘訣です」。



「ヨーロッパの街並みが、その魅力と出合わせてくれた」
北野 栄太郎さん(46歳・ 会社員)
「出会いは2012年のギリシャのミコノス島なんです。リラックスするために予定もあまり決めずに行った旅行で、街並みを見ながらふらっと入ったお店にいたんですよ! コイツが(笑)」。

フランク ミュラーといえば、ひと目でそれとわかるアイコニックなデザインと、時計師フランク・ミュラーが生み出す超複雑機構。創業1992年という新進ながら、息の長い名門揃いの時計界で瞬く間に人気ブランドとなった。

北野さんが愛用する「カサブランカ」は、そんな同ブランドの顔ともいえるモデル。1942年に公開された名作映画にちなんだ名を冠し、ステンレススチールケースをブランドで初めて採用。また、その特徴的なインデックスに蓄光塗料を採用しているのは、薄暗いヨーロッパ旧市街での視認性を確保するためだとか。

「その店に何日か通って、スタッフとも仲良くなって、旅の気分にも合ったので購入を決めました! スポーティなのに華があるデザインで、カサブランカ以上なものには、まだ出会っていないですね」。

北野さんがギリシャのミコノス島で衝動買いした「カサブランカ」は、当時の想い出とともに、これからも時を刻んでいく。

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愛でる楽しみすら与えてくれる、美しき超複雑機構の世界

時計には長針と短針が必要だなんて誰が決めたのか。針を変え、軸を増やし、最先端の技術で作られる機械仕掛けの世界は、洗礼された美しいデザインへと変貌を遂げる。そう、時計は芸術品なのだ。

HYT
HYT/H2.0
液体が時を指す、腕元の科学実験室


SSケース、51mm径、手巻き。1366万円/オールージュ 03-6452-8802
まるで科学の実験装置を思わせるようなスタイル。センターの分針に対して、時は文字盤の外周に配された毛管の緑の液体で表示する。

実は毛管内は、緑と透明の2種類の液体で満たされ、両者は決して混じり合うことなく、下部にV字状に配されたふいごにそれぞれ貯められている。ここに動力が伝わることで必要量の液体が送り出され、その境界線で時を示すのである。

しかも伝達される動力は、オーセンティックな手巻き式ムーブメントによって調速や脱進が行われ、正確な時を表示するための力が伝達される。このユニークな時計は、針を使って時刻を指すという計時の常識を、軽々と超えてしまった。

ULYSSE NARDIN
ユリス・ナルダン/フリーク ビジョン
革新の象徴にいよいよ初の自動巻きが登場



Ptケース、45mm径、自動巻き。1191万2400円/ソーウインド ジャパン 03-5211-1791
2001年にフリークが初めて登場したとき、誰もがその革新性に目を見張った。

今では多くの時計ブランドがパーツ素材として採用する熱安定性に優れたシリシウムをいち早く取り入れたのも、このフリークだった。

その革新性は現在も変わらず、17年を経て、初の自動巻きが登場した。時刻は、文字盤の回転ディスクに備えた白い三角ポインターと、中央の舟形を描くブリッジの先端の白い三角ポインターで指す。

このブリッジにはムーブメントを搭載し、自身の回転によって重力の影響を抑えるカルーセル機構にもなっている。また新開発のグラインダー機構は従来の2倍の巻き上げ効率を実現した。

HARRY WINSTON
ハリー・ウィンストン/イストワール・ドゥ・トゥールビヨン 9
シンメトリーに演出する3軸トゥールビヨン



11月発売予定。世界限定10本。K18ローズゴールドケース、46.5mm径、手巻き。6950万円[予価]/ハリー・ウィンストン 0120-346-376
トゥールビヨンの可能性に挑戦するシリーズは、今回で第9作を数え、ケースはコレクションでは最小の46.5mm径を採用。まず目を引くのが、直径20.5mmを誇る大型の3軸トゥールビヨンだろう。

内側、中間、外側のキャリッジがそれぞれ45秒、75秒、300秒で1回転し、シルエットはエメラルドカット・ダイヤモンドを象ったブランドロゴを思わせる。

その上部には、レトログラード式の時針と分針を左右にそれぞれ設け、美しい扇型のシンメトリーデザインを生み出す。また時針はジャンピングアワー機構により、心地良く瞬転するとともに、視認性に優れる。

GIRARD-PERREGAUX
ジラール・ペルゴ/ミニッツリピーター トライアクシャル トゥールビヨン
耳と目の両方で楽しむ、優雅な時の世界


チタンケース、48mm径、手巻き。4689万円/ソーウインド ジャパン 03-5211-1791
時刻を音で伝えるミニッツリピータ−は、実用機能というよりも、時をよりエレガントに楽しむためのものである。そして時計の音響がまだ開発途上であることも、多くの時計師の情熱をかき立てる理由だろう。

ジラール・ペルゴの新作は、ケース内に、ミニッツリピータ−と3軸トゥールビヨンを備える。理想の音を追求するため、本来は背面にあるハンマーやゴングを正面に配置し、音響に優れるチタンケースを経て、外部へと広がっていく。

こうした音響効果に加え、時打ちの動作も視覚的に楽しめ、さらに3軸トゥールビヨンの動きが機械仕掛けの世界へと誘う。時計が芸術であることを改めて実感するのだ。


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「ゴジラ」生誕65周年を記念したグランドセイコー限定モデル

セイコーウオッチは国産腕時計を代表するグランドセイコーから、独創の駆動機構である「スプリングドライブ」の誕生20周年と、日本が誇る怪獣映画の金字塔「スーパーコピー時計」の65周年を記念した、世界限定650本のコラボレーションモデルを2019年11月9日(土)より国内、海外で順次発売する。



「ゴジラ」の力強さを再現したグランドセイコー
1954年に第1作が公開されてから、世界中の映画ファンを魅了し続ける、日本が誇る怪獣映画の金字塔「ゴジラ」。セイコーとゴジラの間には、同作品内において、銀座に上陸したゴジラが和光本館にそびえる時計塔を破壊した歴史がある。本作は、そうした過去の縁と全てのモンスターの王であるゴジラの力強さと威厳をいたるところに宿した、アニバーサリーにふさわしい特別なモデルに仕立てられている。

「放射熱線」を思わせる、深紅のダイヤル



強烈なインパクトを放つ深紅のダイヤルには、ゴジラの口から放たれる、怪獣王の代名詞とも言える「パテックフィリップ 偽物」をモチーフにした、力強い放射パターンが施されている。
特別仕様のケースバック



ケースバックのデザインは、「シン・ゴジラ」で監督・特技監督を務めた樋口真嗣氏が、このコラボレーションモデルのためだけに、グランドセイコーのアイコンである「獅子」をオマージュして作り上げた完全オリジナルのゴジラである。

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バイカル湖の環境保全活動を支援するためのオリスの新作、「レイクバイカル リミテッドエディション」

オリス「レイクバイカル リミテッドエディション」
 オリスは環境保全活動に精力的に取り組むブランドのひとつであり、環境保全団体を支援するための限定モデルの販売や、世界各地で定期的にビーチや街のクリーン活動を展開している。昨年6月にオープンしたオリス銀座ブティックでは、ブティック周辺でゴミ拾いを行う「オリス クリーンプロジェクト」を定期的に実施しており、ファンと一体となってブランドの哲学を実践する場となっている。

 そんなオリスより、バイカル湖財団とのパートナーシップによる限定モデル「カルティエ 時計 中古」が発売される。発売時期は2021年2月、数量限定1999本での販売となる。


オリス「レイクバイカル リミテッドエディション」
世界最深、世界最高の透明度を誇るバイカル湖を想起させるブルーのベゼルとグラデーションダイアルが美しい。自動巻き(Cal.733)。2万8800振動/時。パワーリザーブ38時間。SS(直径43.5mm、厚さ13.5mm)。300m防水。世界限定1999本。24万8000円(税別)。
バイカル湖の美しさと、それを守り抜くことの大切さを再認識させられる意義ある1本
 世界遺産にも登録されているバイカル湖は、シベリアに位置する世界で最も深く、世界で最も透明な淡水湖である。300本を超える河川が流入し常に豊富な水量を保っているこの湖は、世界全体の淡水の約20%を占めているといわれており、その周辺には多くの固有種を含む数千もの動植物が息づいている。しかし今、このバイカル湖が工業廃水や生活排水、農薬などの人為的汚染にさらされている。オリスはバイカル湖を汚染から救うため、「レイクバイカル リミテッドエディション」を発売し、その売り上げの一部をイルクーツク州立大学の生物学科学研究所が運営するバイカル湖保全プロジェクト「ポイントNo1」の支援に充てることとした。



包装には環境に優しい紙製ボックスが採用されている。必要にして十分な仕様は、我々に足るを知ることの大切さを教えてくれる。
「レイクバイカル リミテッドエディション」は、同社のダイバーズウォッチである「アクイス」をベースとしている。ブルーのベゼルとグラデーションの美しいブルーダイアル、そして裏蓋にはめ込まれたブルーメダルによって、バイカル湖の美しい湖面が表現されている。


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文字盤でも遊べるコネクテッドウォッチ ウブロ 2020新作「ビッグ・バン e」

ウブロは、第2弾となるコネクテッドウォッチ「ビッグ・バン e」を6月に発売する。アイコニックな「ビッグ・バン」の美点を受け継いだ新たなスマートウォッチは、チタニウム製またはセラミック製の2タイプ。アナログ、GMT、ムーンフェイズ付パーペチュアルカレンダー、アートの4つのダイアルを備えるほか、42 ㎜のケースは42 の部品から構成され、ウブロが考案した異素材レイヤー構造のケースが与えられた。リュウズやプッシャーのデザイン、傷の付きにくいサファイアクリスタル風防、腕馴染みに優れるラバーストラップ、独自のフォールディングバックル、特許取得済みのワンクリックで簡単にベルトを交換可能できるシステムなど、ビッグ・バンそのものといったコネクテッドウォッチだ。

ビッグ・バン譲りのデザインと高い実用性


ウブロ「ビッグ・バン e」
2種類の素材で発表されたビッグ・バン e。ブラックがセラミックス(Ref.440.CI.1100.RX)、シルバーがTi(Ref.440.NX.1100.RX)となる。プロセッサは業界標準のクアルコム スナップドラゴン・ウェア 3100だ。Android 6.0以上、iOS 12.0以上に対応。バッテリー寿命1日。バッテリー容量300 mAh。セラミックスまたはTi(直径42.2mm、厚さ12.8mm)。30 m防水。セラミックスモデルは62万円(税抜)、Tiモデルは55万円(税抜)。
 AndroidでもiOSでも利用できるWear OS by Google™を装備した「ビッグ・バン e」は、Google Playで扱う数多くのアプリをダウンロードでき、Google アシスタントを使って調べたい情報を得ることもできる。Google Payで様々な決済ができるだけでなく、メールのチェック、返信ももちろん可能だ(iOSでは制限のある場合がある)。さらに今後、ウブロのアンバサダーやアーチストが特別に製作したダイアルが追加される予定もある。

 楽しい、面白い。8種類のカラーダイアルと1時間ごとに表れる5秒動画
 このモデルの魅力はビッグ・バン譲りのデザインと、Wear OSがもたらす実用性に限らない。ダイアルは3時間毎にカラーを変えるだけでなく、24時間でハッピーイエロー、マジックブルー、オレンジダイナマイト、オールホワイト、ラッキーグリーン、マジックレッド、レインボースピリット、ブラックマジックをベースカラーとした8つのクリエーションが順次表示される。さらに、1時間ごとに5秒動画が表示される仕組みになっている。カラフルで楽しいダイアルは、ストーリーテリング・アーティストのマーク・フェレーロがデザインした。

パネライの4つの重要なヴィンテージモデルが香港のフィリップス オークションで高値落札

パネライは、4つの重要なヴィンテージ時計が香港で11月30日に開催されたのフィリップスオークションで予想の3倍を超える落札価格を記録した。競売をリードしたのは、パネライ ルミノール マリーナミリターレ(Ref.6152/1)だった。推定落札価格240.000~480.000HK$(USドル30.800-61.500)が1.638.000HK$(211,270USドル 約2200万円)で落札された。この印象的な結果は、パネライの歴史がリスペクトされた証と言えるだろう。


パネライ「ラジオミール(GPF2/56)」
An extremely rare, attractive and oversized stainless steel diver’s wristwatch with small seconds, “tropical” brown dial and crown guard.
予想価格: HK$ 380.000 – 780.000
落札価格: HK$ 1.386.000(約1862万円)



パネライ「ルミノール(Ref.6152/1)」
A very rare, oversized and attractive stainless steel diver’s wristwatch with crown guard and prototype Plexi bezel.
予想価格: HK$ 380.000 – 780.000
落札価格: HK$ 1.260.000(約1693万円)



パネライ「ルミノール(Ref.6152/1)」
A very rare, oversized and attractive stainless steel diver’s wristwatch with crown guard.
予想価格: HK$ 240.000 – 380.000
落札価格: HK$ 907.200(約1220万円)
 パネライには、時計専門家や世界中のコレクターに大いにアピールする、長く確立された遺産がある。パネライの時計は、1930年代後半にイタリア海軍特殊潜水部隊のために、厳しい要件を満たす門外不出の軍事機器として設計された。1998年に開始された国際市場向けの製品生産は、限られた数量を維持しており、その歴史的なモデルの希少性のおかげで、パネライの時計は、特に近年、オークションの重要な主役となっている。

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ローマン・ゴティエ「ロジカル・ワン」のファイナルエディションを発表

ローマン・ゴティエは、ブランドを象徴する「ロジカル・ワン」のファイナルエディションを発表した。デイトナ偽物ホワイトゴールドとチタンケースのモデルを、今後各20本のオーダーで生産終了となる。また、期間限定で実機を鑑賞できる機会が提供される。


ローマン・ゴティエ「ロジカル・ワン」
手巻き(Cal.LogicalOne)。37石(+フュジー26石)。2万8800振動/時。Ti(直径43mm)。50m防水。世界限定合計20本。ナチュラルチタンモデル:1683万円(税込み)、ブラックチタンモデル:1727万円(税込み)。


最後のロジカル・ワン
 ローマン・ゴティエは、ブランドの最も象徴的なモデル「ロジカル・ワン」のホワイトゴールドケースモデル・チタンケースモデルを、今後各20本のオーダーで生産を終えることを正式に発表した。2013年に発表されたこの名作は21年にファイナルエディションとなり、23年までに限られたオーナーのもとに届けられる予定である。

 ロジカル・ワンは、ローマン・ゴティエを世界が認めるスイスの高級ブランドへと押し上げた傑作だ。その卓越した才能と技術力は、ジュネーブ・ウォッチ・グランプリにおける「メンズコンプリケーション部門」のグランプリを獲得したことでも証明され、時計愛好家やコレクターの注目を集めてきた。

 ムーブメントの精度向上のために組み込まれたフュゼチェーン(鎖引き)機構を搭載しているのが最大の特徴で、それをケース側面のボタン操作によって巻き上げるという斬新な仕組みを採用している。チェーンには摩擦を減らすためにルビーが埋め込まれ、約46時間かけてこの定力装置は解けてゆく。ブルガリ 時計 オーバーホール 価格複雑な設計はもちろん、デザイン製や仕上がりにも優れ、世界のファンを魅了し続けているのである。



ローマン・ゴティエ「ロジカル・ワン」
手巻き(Cal.LogicalOne)。37石(+フュジー26石)。2万8800振動/時。18KWG(直径43mm)。50m防水。世界限定20本。1980万円(税込み)。
 モデルの生産を終了させるという判断は、ローマン・ゴティエ本人が述べているように容易なことではない。しかし、生産終了によってロジカル・ワンの価値を高めることは、現在コレクターが所有する時計の価値を守ることにもつながるため、その困難な決断が必要だと考えている。

 各20本のファイナルエディションは、最後のオーダーピースであることを証明するものとして「N°X/20」というシリアルナンバーを刻印したプレートが取り付けられる。また、これまでのロジカル・ワンとは異なる特別な要素として、ムーブメントのブリッジ上にバゲットダイヤモンドをセットしている。さらにカスタムオーダーとして、伝統的な手法で製作されたポーセリンダイアルを選択することも可能だ。



スイスプライムブランズが、ロジカル・ワンの実機を鑑賞できる機会を提供
5月6日(木曜日)~6月6日(日曜日)の期間、東銀座のショールームにて個別にご覧いただけます。スーパーコピープライベートな環境でローマン・ゴティエの時計をお楽しみください。

・2日前までにローマン・ゴティエの公式ホームページよりメールにてご予約ください。
・ご予約確認書及びショールームまでの順路をメールにて送付いたします。
・ご到着時にご予約確認書をスマートフォンの画面、または印刷物でご提示ください。
・ご注文の際には正規販売店をご紹介いたします。
・新型コロナ感染拡大防止策として、常にマスクの着用、手洗い・アルコール消毒にご協力ください (1組3名まで)。

ディスコン前?に買うべきロレックス

今年もバーゼルワールドの時期が近づいてきましたね。

この時期になると、ロレックス レディース新作の予想やディスコンモデルの予想も色々なサイトで見かけますよね。

そこで、今回は今年の新作発表会で姿を消しそうなモデル、つまり、生産中止になるであろうモデルについて大胆に予想したいと思います。

まぁ、情報なんていい加減なもので、なかなか当たるなんてことはないけれども、そういう楽しみがあるというのもロレックスならではといったところでしょうか。

では、さっそく見ていきましょう。


ミルガウス

2008年に復活して、今年で12年ということで気付けばかなり長い間、製造され続けているミルガウス。

発売当初は、縁がグリーンの風防を備えたGVが、いったいいつまで製造されるのかということに注目が集まっておりましたが、現在も継続して製造されております。

むしろ、ブラック文字盤、ホワイト文字盤というどう考えてもこっちの方がベーシックモデルだろうと言う方がディスコンになっております。

ロレックスの考えていることは分かりませんね・・・。

エクスプローラーⅡ

2本目は、エクスプローラーⅡ。

こちらのモデルも、ここ数年ずっとモデルチェンジの噂が飛び交ってますよね。

噂は噂でしかないのだろうけど、現行モデルが出たのが2011年なので、何かしらのてこ入れはあるかもしれませんね。

ただ、個人的にはムーブメントの変更とかはあるかもしれないとは思いますが、デザインを変えるほどの変更はないんじゃないかなと。

文字盤の色違いが出ることも考えにくいですしね。

サブマリーナー デイト 116610LV

3本目は、サブマリーナーデイト 116610LV。

2010年にモデルチェンジして、文字盤全体がグリーンになった現行のLVですが、10年目ということで、そろそろディスコンになるのではないかなと。

ムーブメントもかなり長い間変わっていませんしね。

それでいくと、サブマリーナーごと大きな変革が今年はあるかもしれませんね。

エアキング

4本目は、エアキング。

現行のロレックスの中では、かなり異端な存在と言えるエアキング。

文字盤のデザインがぶっ飛んでますからね、好き嫌いの分かれるところでしょうか。

発売からそれほど経っていないので、モデルチェンジという形で姿を変えて登場するかもしれませんね。

価格的に抑えられた設定にもかかわらず、ミルガウスと同じムーブメントを使用するなど、実はお買い得なモデルなんですけどね。

個人的には大好きなモデルです。

2本目候補の非定番Gショック。アクティブライフに役立つ新作を厳選


1983年、“落としても壊れない時計”というコンセプトのもとに誕生し、いまやカジュアル時計の代表格となったGショック(G-SHOCK)。

オーシャンズ世代なら「定番は持ってるよ」という人も多いはず。そこで今回は、多彩なバリエーションの中から、定番とは違う“2本目”にぴったりな新作を紹介する。

タフな構造に加わったプロ仕様の機能

「GBX-100-2JF」縦50.9mm×横46.0mm、2万4200円/Gショック(カシオ計算機 03-5334-4869)
プロアスリートからの要望を取り入れ、ハードな使用に耐えるタフネスに機能性を加えた「G-LIDE」。1999年からこの名称が使用されはじめ、現在では世界のトップサーファーから支持されるモデルとなった。

その理由は高い実用性にある。新作モデルでは、スマホ連携機能を初搭載し、潮の満ち引きはもちろん、日の出日の入り時刻も把握可能。さらにトレーニング計測もできる。

また機能面だけでなく、ベゼルにメタルを採用するなど、デザイン面もスタイリッシュに進化。機能、見た目の両面で、2本目Gショック候補に打ってつけなのである。

海を愛する武骨な男に、アナログのフロッグマン

「GWF-A1000-1A2JF」縦56.7mm×横53.3mm、9万9000円/Gショック(カシオ計算機 03-5334-4869)
陸・海・空の極限に挑戦する人のための「MASTER OF G」シリーズ。そのなかで“海”に該当するのがこの「フロッグマン」だ。今回、初となるアナログ表示モデルが登場した。

1993年の誕生以来、継承され続ける左右非対称のフェイスデザインは健在で、当然のタフネス仕様。カーボン繊維入りの樹脂をケースに採用することで、200m防水を実現している。

さらにこれまでより22g軽量化。またスマホ連携機能により、ダイビングログをスマホで確認可能。我々好みなアナログデザインながら、利便性も大きく向上している。

軽くてポップでスケスケな6900

「DW-6900LS-2JF」縦53.2mm×横50.0mm、1万3750円/Gショック(カシオ計算機 03-5334-4869)
Gショックブームを経験したオーシャンズ世代なら一度は目にしたことがあるこちらは、“3つ目”の愛称で知られる「DW-6900」シリーズだ。

1995年に登場すると、高いファッション性と実用性から、ストリートで大ブレイク。現在も愛され続ける超定番モデルに今回、人気のスケルトン素材に、蛍光色を組み合わせたモデルが加わった。

涼しげなデザインは、まさにこれからの季節にぴったり。腕元を軽やかに、かつポップに彩ってくれる“スケスケ”なGショックは、夏を楽しむ相棒にどうぞ。

サイバーパンクなレーザー加工の5000シリーズ

「GMW-B5000CS-1JR」縦49.3mm×横43.2mm、9万6800円/Gショック(カシオ計算機 03-5334-4869)
初代Gショック「DW-5000C」のDNAを継ぐ“スクエアモデル”。そのフルメタル仕様のシリーズが「GMW-B5000」だ。今回、メタルにレーザー彫刻を施した、超パンクでクールな1本が登場。

表面処理を施したあとに、特殊な仕上げを行う先進の加工技術によって、方眼のようなデザイン「グリッド・トンネル」を表現。

1983年の誕生以来、時を超えて形を変えずに進化し続ける5000シリーズのコンセプトを「過去から未来への時の流れ」というテーマを時計全体で表現している。その独自性は唯一無二。値段以上の価値が、十分にある2本目候補と言えるだろう。