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文字盤でも遊べるコネクテッドウォッチ ウブロ 2020新作「ビッグ・バン e」

ウブロは、第2弾となるコネクテッドウォッチ「ビッグ・バン e」を6月に発売する。アイコニックな「ビッグ・バン」の美点を受け継いだ新たなスマートウォッチは、チタニウム製またはセラミック製の2タイプ。アナログ、GMT、ムーンフェイズ付パーペチュアルカレンダー、アートの4つのダイアルを備えるほか、42 ㎜のケースは42 の部品から構成され、ウブロが考案した異素材レイヤー構造のケースが与えられた。リュウズやプッシャーのデザイン、傷の付きにくいサファイアクリスタル風防、腕馴染みに優れるラバーストラップ、独自のフォールディングバックル、特許取得済みのワンクリックで簡単にベルトを交換可能できるシステムなど、ビッグ・バンそのものといったコネクテッドウォッチだ。

ビッグ・バン譲りのデザインと高い実用性


ウブロ「ビッグ・バン e」
2種類の素材で発表されたビッグ・バン e。ブラックがセラミックス(Ref.440.CI.1100.RX)、シルバーがTi(Ref.440.NX.1100.RX)となる。プロセッサは業界標準のクアルコム スナップドラゴン・ウェア 3100だ。Android 6.0以上、iOS 12.0以上に対応。バッテリー寿命1日。バッテリー容量300 mAh。セラミックスまたはTi(直径42.2mm、厚さ12.8mm)。30 m防水。セラミックスモデルは62万円(税抜)、Tiモデルは55万円(税抜)。
 AndroidでもiOSでも利用できるWear OS by Google™を装備した「ビッグ・バン e」は、Google Playで扱う数多くのアプリをダウンロードでき、Google アシスタントを使って調べたい情報を得ることもできる。Google Payで様々な決済ができるだけでなく、メールのチェック、返信ももちろん可能だ(iOSでは制限のある場合がある)。さらに今後、ウブロのアンバサダーやアーチストが特別に製作したダイアルが追加される予定もある。

 楽しい、面白い。8種類のカラーダイアルと1時間ごとに表れる5秒動画
 このモデルの魅力はビッグ・バン譲りのデザインと、Wear OSがもたらす実用性に限らない。ダイアルは3時間毎にカラーを変えるだけでなく、24時間でハッピーイエロー、マジックブルー、オレンジダイナマイト、オールホワイト、ラッキーグリーン、マジックレッド、レインボースピリット、ブラックマジックをベースカラーとした8つのクリエーションが順次表示される。さらに、1時間ごとに5秒動画が表示される仕組みになっている。カラフルで楽しいダイアルは、ストーリーテリング・アーティストのマーク・フェレーロがデザインした。