生き物である以上いつか死は訪れる
昨日の朝バイト先でゴミ箱の片付けをしてたのに
最初は全然信じられなかった
時間が経つにつれ情報が飛びまわる
通夜の話やら香典の話
やっと現実なんだと理解してきたころには横たわっている彼女の前
早すぎるだろ
今にも起きるんじゃないかって感じ
ただ眠ってるんじゃないのかって
涙はひとつも流れなかった
坊さんはいっぱい泣いてあげてくださいって言ってたけど
うちらは今日を忘れないしお前を忘れないから
でも悪いけど明日は行けない
お前のためにも自分が今やらんといかんことやるけん