キュノン「貴様は空上 上太郎!」
上太郎「やっと会えたなぁ・・・キュノンさんよぉ。」
キュノン「まさかこんな所で地上最強の一つと言われるジョースタ一族と会えるとは・・・。貴様を虐めれば私の名前がもっと売れるって事だ!いくぞ!!」
上太郎「ふん・・・お前には容赦はいらねぇなぁ。ムーンプラチナぁぁぁぁ!!」
「ドドドドドドドドド」 その掛け声と同時に上太郎の背後に人間のような者が現れた。
キュノン「なるほど・・・スタンド使いか。まさか俺以外にもいたとはなぁ・・・。こちらもスタンドを発言させてもらう。撲殺凶器“エスカリバットぉぉぉぉ”!」
「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」 その掛け声と同時にキュノンの右手に釘バットが現れた。
上太郎「まさか・・・スタンド使いだったとはな。」
キュノン「さぁ、条件は五分になった。さぁ、始めよう。」
両者短期決戦で決めるつもりか、全力で相手に向かっていった。
上太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」
キュノン「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄虐め虐め虐め虐め虐め虐め!!」
上太郎のスタンドの拳の連打と、キュノンのバットによる連打がぶつかりあう。勝敗は明らかだった。
上太郎「ぐ・・・スタープラチナのパワーを超えているだと・・・?」
上太郎のスタンドの腕はボロボロになっていた。
キュノン「ま、俺様の勝ちってわけだ。じゃぁ、虐めさせてもらうぜ・・・。
上太郎「・・・・・・・・・ムーンプラチナ ザ・ワールド!」
「ドォーン」 世界が凍りついた用に全てが停止した。落ちかけていた木の葉も、戦いの衝撃により舞い上がった砂煙も全て停止した。ただ・・・上太郎を除いて。
上太郎「久しぶりに時を止めたぜ。・・・卑怯な感じもするが、終わらせてもらう。オラー」
ピクン。その瞬間キュノンの右手が動いた。
上太郎「何、こいつ・・・まさか動けるのか?俺と同じタイプのスタンド・・・!?どうする・・・攻めるか否か・・・。・・・く・・・時は動き出す。」
ドドドドドドド 木の葉が落ち、砂煙も消え、時が動き出した。
上太郎「お前・・・動けるのか?」
キュノン「何の事だ?何かしたのか?」
上太郎『おそらく、キュノンは動けても1秒か2秒だろう・・・。俺は5秒止めてられる。攻め続ければ俺の勝ちだ!』
上太郎「次で最後にする、いくぞ、ムーンプラチナ ザ・ワールド!!!」
ドォーン またもや世界が凍りついたようになった。
上太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」
キュノン「・・・浅はかだなぁ・・・。俺は虐めの帝王だぜ?時間も俺の前では単なる虐められっ子・・・単なる下僕だ。だから時が止まっていても、俺は動けるんだ・・・。」
上太郎「な・・・」
キュノン「お前の敗因は俺と出会った事だ。くらえぃ、虐め虐め虐め虐め虐め虐め虐め虐め虐め虐め虐め!」
上太郎「あべしっ!」
○ キュノン - 空上 上太郎 ×
解説とかー
・スタンド 精神力をパワーとする召還獣みたいなもの?人によって色んな能力をもつスタンドを呼び出せる。スタンドを攻撃されると自分も痛い。
・ムーンプラチナ ジョジョ主人公の中の一人のスタンド。能力は時を止める事と、超パワー・精密な動きのパンチ。
・ドドドドドドド ジョジョの魅力の一つと言われる効果音の一つ。
・オラオラ その掛け声と同時にパンチを繰り出します。無駄無駄も同様。
名前とか微妙に変えてるので・・・w後主人公の名前桃キュノンの予定だったんだけど間違えた・・・。面倒だからもういいや(ぉ
続く?